出産内祝いマナー　相場

多い出産内祝いの誤解

出産内祝いの意味がよく誤解されます。本来は、身内でするお祝いの事。これを縮めて、内祝いです。誤解されているようにお祝いのお返しではなく、出産による子供の誕生の喜びを身内に分けるというのが本来の意味。

ですから、出産内祝いは、出産祝いを頂いているかどうかに関わらず、喜びを分かち合いたいと思う人に差し上げていいわけ。

出産内祝いの本来の目的が霞んでしまい勝ちですが、そういった気持ちの表現である事をしっかり憶えておきましょう。人付き合いのマナーばかりを優先させると、肝心の出産内祝いの意味をおろそかにしがちになってしまいます。お礼状やお返しの相場ばかりに気をとられないようにしたいものです。最近では出産内祝い用のサービスも老舗のシャディ、高島屋や大丸百貨店を筆頭に充実。全国送料無料やオリジナルメッセージカード、カタログギフトサービスなどいろいろありますので賢く使いたいものです。

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出産内祝いはいつごろ？

「出産内祝いって、いつごろ送ったらいいのでしょうか」というのも、よくある質問です。

本来は関係ないとは言っても、マナー的には出産祝いを貰った人に出産内祝いがモレるというのは避けたいですよね。そうすると、出産祝いが生後1ヶ月位まででしょうから、出産内祝いはそこから生後2ヶ月位までに送るようにすればいいでしょう。

若いお父さん・お母さんは産後でテンテコ舞でしょうから、シャディなどのカタログギフトを上手に使いましょう。送料無料という商品も多いですし、長い歴史のある会社なのでお礼状の書式や「のしの結び」など、細かいところもぬかりがありません。繰り返しになりますが、出産内祝いは、お祝いを頂いているかどうかに関わらずに送っていいのです。念のため。

「出産内祝いに送る物」は、お米・砂糖・鰹節が定番でしょうが、拘る必要は無いでしょう。ただ、慶弔事は地域性というか、場所によっては相場が決まっている場合もありますので心配な場合は高島屋・大丸・シャディのカスタマーサービスが便利です。驚く位に細かい情報まで教えてくれる事があります。送料無料だけにつられないで下さいね。

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